また、学生の時だけでなく、薬剤師となった今も経験が役立っています。因みに、私が初めてiPadを買ったのは大学5年生の時(2012年)です。
こんな方におすすめ
- 薬剤師国家試験の勉強を効率化したい
- 電子での勉強を検討している
- e-ラーニングでの勉強も検討している
- 紙ばかりの勉強に飽きた
先に結論から、お伝えしますが、薬学生には下記セットをオススメしています。
コスパ最強セット
①iPad 10.2 (2020年) 128GB(Wi-Fi):49,280円
②Apple pencil(第1世代) :11,390円
③ペーパーライクフィルム(保護フィルム):約1500円
▶合計 約62,000円
iPad勉強法のメリット5選【時代の流れが来ている】
環境を選ばずスキマ時間に勉強出来る
まず、利便性について説明していきます。一番のメリットは、スキマ時間も勉強が出来る事です。
薬剤師国家試験は、限られた時間の中で勉強して合格点まで知識を引き上げなければいけません。それには、効率的な勉強方法が必須です。
iPadを利用すると…
・満員電車の中
・外出時の待ち時間
・食事の時
・eーラーニング学習(テレビの代わり) ……時間さえあれば、いつでも勉強が可能!
紙の参考書であれば、机が必要となりますし、立ち読みするにしても、大きすぎては難しく、小さな本でも見にくくて集中しずらい状況です。
ところが、iPadならスリープモードを解除すれば、前回の途中からすぐに勉強が開始出来ます。時間効率を考えた際に、iPadのような電子書籍の右に出るものありません。イヤホンを使えば、さらに音声学習も可能です。(ベストはAirPods Pro)
実際、人間は忘れる生き物です。このスキマ時間で昨日の復習をすると、記憶の定着率がかなり向上します。私も身をもって感じた事なので保証できます。
持ち運びが楽【iPadとApple Pencilのみ】
次に、機器自体が小さいため、持ち運びが非常に楽です。大きいノート一冊ぐらいが入るバッグを用意するだけで終わりです。
紙の参考書で勉強するとなると…
必要なもの
・参考書
・問題集
・ノート
・各種ペン(黒・赤・青ペン、マーカー)
・消しゴム
・メモ用紙(ひたすら書いて覚える用)
・医薬品集(辞書用)・・・etc
最低限がこれなので、科目が増えると更にかさ張ります。青本等の参考書は分厚く持ち運べても1、2冊でしょう。
必要なもの(iPad版)
・参考書→PDF・電子書籍
・問題集→PDF・電子書籍
・ノート→ノートアプリ
・各種ペン(黒・赤・青ペン、マーカー)→ノートアプリ+Apple Pencil
・消しゴム→ノートアプリ+Apple Pencil
・メモ用紙(ひたすら書いて覚える用)→ノートアプリ+Apple Pencil
・医薬品集(辞書用)→ネット
i結論:Pad勉強法で必要な物は?
参考
カバン一つで楽々ですので、友達が重そうなカバンを背負ってる中、自分はストレスフリーです!
また、最近のアップデートにて、画面を分割出来るようになりました。そのため、
・参考書を開きながらノートに書く
・ネットで調べながら学習する
・問題集を開きながらノートに解く
上記のような使い方が出来ます。
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ノートアプリで出来る事(超便利)
ノートアプリが急に出てきましたが、スマホでいうメモ帳の高機能アプリと思って下さい。
ノートアプリで出来ること
文字が書ける・消せる
色付きペン・マーカーが使える
PDFした文章やネットからコピペができる
図や画像を挿入できる
サイズの変更も可能
【知らないと損】ノートアプリのメリット7選【Goodnotes】
様々なメリットがあるノートアプリのgoodnotesですが、その中でも5つが素晴らしい点です。 ・画像貼り付けが簡単【理解の補助に】 ・検索機能有り(なんと手書き文字も!) ・Split View(ス ...
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e-ランニングに最適【オンライン学習も】
これは、電子機器特有ですが、e-ラ―ニングでの勉強も手軽にできます。
最近では、各予備校でe-ラーニング(動画授業)も数多く用意されており、無料のものも多数存在します。数年前はほとんどそのような環境は無かったため、素晴らしい技術向上だと実感しています。
■無料の予備校講義(全て視聴するには有料)
・薬学ゼミナール(薬ゼミオンライン教室:https://www.yakuzemi.ac.jp/online)
・薬剤師国家試験予備校 REC(e-ラーニング:https://rec123.co.jp) など
iPadなら、イヤホンを刺す、Bluetooth接続するだけで、e-ラーニングの受講が可能です。
PCであれば場所が限られますし、スマホであれば画面が小さく学習するには少し見にくいです。
↓下画像をご覧ください。iPadであれば、動画を見ながら勉強も同時に行う事が出います。再生用の端末として利用もできますが、このように拡張しての利用も可能です。
以上より、iPadはe-ラーニング学習に持ってこいです。
ポイント
・e-ラーニング学習に最適
・予備校の動画も無料期間有り
・動画とノートアプリが同時に使える
オリジナルの参考書が使える・ノート内の検索も可能
ノートアプリや、教科書・青本等をPDF(OCR)にすることで、好きなように書き込んだり出来ます。
更に、ノートアプリでは、検索機能もありますので、例えば、「PPI」で検索すると、文字が含まれているPDFが引っかかってきます。なんと手書き文字もです。
必要な時に、瞬時に資料を取り出せるので、時間短縮とストレス軽減になります。
便利ポイント
・ファイルから文字検索が可能(手書きも可)
・必要な資料を瞬時に確認できる
注意ポイント
PDF化するには、スキャナーが必要です。(自炊するともいいます)
※【裏技】OCR化したPDFを無料でゲットする方法【大学生限定】…大体大学には、授業で配布するプリントを印刷するため、高機能なプリンタがあります。それを利用します。大量の印刷物があるわけではないので、許可してくれるかもしれません。
普通に使える・将来性も
iPadは、最低でも4、5年単位で使えます。
スマホと比べるとコンパクト化する必要がないので、価格に対して性能が良いです。随時アップデートも行ってくれているので、利便性・セキュリティは向上していきます。
私の大学時代のiPadは約6年間使い倒しました。2019年にやっと買い替えました。大きな買い物をする予定があり、お金を貯めていて遅くなりました。
性能自体がいいので、ネットサーフィンはもちろんの事、高画質のYouTubeも楽々見れます。
スマホと比べて、画面が大きいので、一度に入ってくる情報量が多いですし、大画面に劣る物はありません。
電子書籍(Amazon kindle)として使える
ノートアプリの資料やPDF化したもの以外にも、
iPadは、もちろん電子書籍として使えます。
例えば、Amazonのkindle閲覧用です。普通の雑誌や漫画をタブレット端末で閲覧できます。
更に便利な使い方としては、本をiPad自体が読んでくれます。なので、私は本をダウンロードしては、2倍速で再生して、家事をしながら音声で学習しています。これは知らない人が多いと思います。
じっくりと読むのは疲れるので、音声学習として利用します。
iPad勉強法のデメリット5選【費用がネック】
コストがかかる【最低約6万】
ここからはデメリットのお話です。一番大きななところは、機器が高額なことです。
一番安いiPad(第8世代 2020)であれば、本体が約3万8千円で買えますが、高いiPad proであれば10万円を余裕で越えてきます。
androidタブレットであれば、数万円なので普通のタブレットに10万は高すぎます。
しかし、私も含めアップル信者は世の中に数多くいます。
また、参考書を自分でPDF化する場合は、スキャナー(プリンタでOK)、iPhoneアプリが必要となります。裁断機もあれば良いのですが、物騒なので始めはカッターでも出来るには出来ます。
iPad以外の機械も必要なのがハードルの高いところです。
青本を授業で使う時に遊んでいると間違えられる
地味に痛い事が、iPadに資料を入れているため、「パッと見た感じ」さぼっているように見られる場合があります。
実際に、昔に先生から注意されました(キチンと潔白を証明しましたが)。
今は環境が違うから頻度は減ったとは思いますが、事前に先生に断っておくなどの対策が必要かもしれません。
YouTubeなどを見てしまい、休憩時間が増える
また、便利すぎるがゆえに、遊ぼうと思えばすぐに遊ぶことが出来てしまいます。
例えば、ネットサーフィンをしたり、YouTubeを見たり、ゲームをしたりと、勉強が中断される可能性があります。
勉強系のアプリ以外は、入れないという対策も取れなくもないですが、自身のメンタルコントロールが必要ですね。
私も気付けばネットサーフィンで1時間使っていたなんてこともありました。
機械に弱いと扱えない
また、iPadを利用するにあたって、ある程度機器に強くなければなりません。
最近の若い方は、スマホのような電子機器に強いと思いますが、機械が苦手では苦労するでしょう。
今後の人生長いので、今のうちに機器を使いこなす練習をしておくという考えもありますが、一応デメリットとして知っておく必要があります。
充電しておく必要がある【2番目に大事】
次に充電しておく必要があるということです。
iPad 自体はバッテリーが大きいため電池持ちはいいですが、数日充電し忘れてしまうと、電池切れになり勉強が出来ません。
充電器を持ち歩けばその問題も解決しますが、 電池が切れてしまうと正直何もできないのでデメリットとしてあがります。
私が実際使った時で、電池切れになって困ったことは、一年間のうちに3回でした。基本的にはゼミで勉強していたので電源は確保出来ていました。
勉強に向いているiPadの選び方【iPad 2020(128GB) が結論】
iPadには、いくつか種類があります。勉強の効率化を目指すのであれば、Apple Pencilが使える事が必須です。
(※中古を買うとApple Pencilが使えない可能性があります。最新モデルの新品であれば、Apple pencilはどれも使えます)
最新モデルラインナップと特徴【2020年11月更新】
・iPad (2020)‥廉価モデル(安い)
・iPad Air(2020)‥ミドルスペック(中間)
・iPad Pro(2020)‥ハイスペック(値段高過ぎ問題)
・iPad mini(2019)‥小さい目 ※勉強に使うのであれば、小さすぎ
※( )←内の数字は発売された年を表しています。数年毎に各種iPadが更新されています。
中古限定[旧モデル]‥iPad Pro(2018年)、iPad Air(2019年)、iPad (2019年)
注意ポイント
Apple Pencil(第2世代)に対応しているのは、iPad Pro(2020・2018)、iPad Air(2020)だけです。
Apple Pencil(第2世代)は、Apple Pencil(第1世代)の上位版です。ワイアレス充電やiPadにくっつけられるなどの利点があります。
ワイアレス充電はこんな感じ👇くっつくので、無くしにくい!
※第1世代のapple pencilの充電方法は以下の2つの方法です。
本当の理想は、第2世代のapple pencilです。
理由は、第1世代では、pencilを無くしそうだったり、充電に悩まされるためです。
しかし、使用出来るには、iPad Pro(2020・2018)、iPad Air(2020)の2機種であり、準備するだけで総額10万近くかかってしまうからです。
処理能力は、ノートアプリを開く事とネットサーフィン、e-ラーニング用の動画ですが、この使い方では、全く問題はありません。
iPad(2020)を押す理由の一つに、参考書代やApple Pencilの購入でiPad以外にも費用がかかるため、出来るだけ価格を抑える方向で良いと思っているからです。
他サイトでも言われていますが、私も同意見で以下の構成に納得しています。
コスパ最強セット
①iPad 10.2 (2020) 128GB(Wi-Fi):49,280円
②Apple pencil(第1世代) :11,390円
③ペーパーライクフィルム(保護フィルム):約1500円
▶合計 約62,000円
👇はすいません。32GBのリンクです。
保護フィルムは、ペーパーライクが良いです。普通のガラスフィルムでは、ツルツル滑って書きづらいです。
※フィルムのサイズは、iPadの種類で変わってきますので、注意してください!「○○インチ」を同じにすれば大丈夫です
容量はどれがいいか【64GBは必要】
iPadの容量は、64GB以上が良いです。
通常iPad(2020)は、32GBと128GBがありますが、32GBでは全然足りませんでした。
私が1台目として使っていたiPadは、32GBだったのですが、すぐに用量がいっぱいになっていました。(※私の1台目は、2012年11月2日発売のiPad mini 32GB)
不要なファイルを削除したり、再ダウンロードするなど、かなり手間になりますので、iPad(2020)の容量は、32GBの一つ上のモデル128GBの一択です。Airの64GBでも大丈夫です。
国家試験では、出来るだけ勉強時間を捻出しなければならないのに、準備に何時間もかかっていては、本末転倒です。
そのため、64GB以上にしましょう。
メモ
一応、当時のファイルサイズの内訳です。
・教科書系‥15GB
・ノート‥5GB
・青本‥7GB
・その他(アプリ・音楽等)‥8GB
・電子書籍‥なし
最近では、音声も同時に取れるノートアプリが有りますので、勉強に使うのであれば絶対に32GBにはしないようにしましょう。
以上より、選択肢は、
選択肢
・Pad(2020) 128GB
・iPad Air(2020) 64GB or 258(予算に余裕があれば)
因みに、OSのファイルも含まれるので、勉強用に丸々32G、64Gは使えません。2020年11月7現在のOSファイルは6.89GBでした。そのため、もし32GBであれば、残り25GB基本アプリを入れるとストレージはもっと少なくなります。
icloudのデメリット
・月額費用が掛かる
・アップロード、ダウンロードのため、Wi-Fi環境が必要
・ダウンロード自体に時間がかかる(本体保存であれば、一瞬)
・ファイルを探すのがそもそも面倒
Wi-Fiタイプかcellurモデル(どこでも通信出来るタイプ)のどちらが良いか
次はWi-Fiモデルかcellurモデルで悩むところです。
cellurモデルとは聞きなじみがないので、説明しておきます。
celluarモデルというのは、simカードを指すスロットがありスマホのように本体だけでネットに接続出来る機能をもったモデルです。wifiを使うこともできます。
それなら、Celluarモデルが良いと思うかも知れませんが、Wi-Fiモデルと比べると「約1万円」の差があります。
さらに、各キャリア(DoCoMoやソフトバンクなど)と契約が必要なので、基本料とデータ通信量を合わせると毎月1000円以上かかってしまいます。
これらを考慮すると、固定費や契約の手間のかかるcellurモデルよりは、個人的にはWi-Fiモデルが良いと思っています。
今の時代、薬学生であればWi-Fi環境が整った大学が多いと思いますので、あまり不便はないかと思います。
iPad勉強法にて、使用するアプリはずっとデータ通信が必要なわけではありません。
iPadは新品か中古のどちらが良いか?【新品が良い】
iPadは中古でも購入が可能ですが、圧倒的に新品をオススメします。新品で購入するべきというのは私の経験的な意見です。
これまでiPadを2台使ってきましたが、新品で購入しても稀に不具合はでてくるものです。
これまで経験した不具合
・ホームボタンの接触不良
・画面の歪み
・電池の過剰な消耗
新品なら1年は自然故障に対する保証がついていますし、Apple care+に入れば手厚い保証が受けれます。
Apple care+について
注意ポイント
中古:保証は全くなし。Apple care+にも加入できません。
新品:1年間の自然故障に対する保証つき。どこで買った場合でも1ヶ月以内ならAppleの公式サイトから有償保証であるApple care+にも加入できる。
注意:中古なら故障した時点で終わりです。誰も責任をとってくれません。
保証がない状態で使用するとちょっとした不具合でもとても不安な気持ちになります。効率よく勉強がしたいのに勉強に集中できないのは本末転倒ですね。
さらに、新品をオススメする理由としては、修理費用の観点でも保証がないときついからです。
下の画像は、公式サイトの費用一覧の抜粋です。
左側は新品で購入する時に入れるケア価格。右側は、ケア無しの費用となります。
※新品購入の場合は、1年間の自然故障は無料です。
iPadは修理費用がかなり高額なので、修理するよりも買い直したほうが安いなんてこともよくあります。
Apple Pencilは必須?【価格を抑えるなら他社製品も可能だが、オススメしません】
iPadでの勉強では、apple pencilが必須です。
正確には、他社のpencilでも代替は可能ですが、保証や使いにくさの観点からオススメしません。
私は1年前に4000円程の他社製品を購入して使用してみましたが、接続が切れる事が多々あり、1か月試してみましたが、結局apple pencilを購入しました。正規品を使って見て分かりましたが、書きやすさがそもそも違うし、勿論接続は安定しています。
なぜ初回でためらったかといいますと、apple Pencil自体が12000円と異常に高かったからです。
iPad Air(2020)・iPad Proであれば、第2世代で、それ以外は第1世代が対応しています。ただ、iPad Proは勉強目的としては、オーバースペックです。
下は、第2世代のapple pencilです。
iPadは何色が人気?【スペースグレイが1番人気】
■iPadの色別ランキング(2020年11月7日現在) byばーくん調べ
・ノジマオンライン :①スペースグレイ ②ゴールド ③シルバー
・ヤフーショッピング:①スペースグレイ ②シルバー ③ゴールド
・ビッグカメラ :①ゴールド ②スペースグレイ ③シルバー
その他の良くある質問
■Q:iPadを安く買う方法はありませんか?
A:Apple公式HPにて、整備品(公式が中古を整備、外装を新しくして販売している)がありますが、補償が1年間であるため、2年目以降に壊れた場合は有料修理となります。
そのため、個人的には壊れる可能性の低い新品をオススメしています。
■Q:iPad Proの方がいいですか?
A:Proは完全にオーバースペックなので、普通のiPad(2020年)で十分です。
元々Proは、動画編集をしたり、仕事で使う人のための機器です。資金に余裕がある人であれば、iPad Proですが、その資金は他に回した方が有意義です(Air podsとか)。
しかし、迷えるだけ資金に余裕がある・後悔をしたくないのであれば、Proでも良いと思います。
【まとめ】7年以上iPadで勉強してきた超効率な学習方法【薬剤師国家試験】
iPadの勉強では、スキマ時間の勉強、予備校による動画学習、授業の録画、簡単にオリジナルノートができ、国試本番に最大効率で見直しが出来ます。国試が終われば仕事でも使えます。
国家試験本番まで、1秒ずつ近づいています。iPadがリモートワークの普及で欠品気味ですので、在庫が残っていればとりあえずカートに入れてみてもいいかもしれません。
※注意!
青本を裁断・自炊するには短く見積もっても2週間はかかるでしょう。そのため、国家試験まで半年を切っていれば、iPad勉強法は辞めた方がいいでしょう。
ポイント
■iPad勉強法のメリット5選
環境を選ばずスキマ時間に勉強出来る‥‥満員電車、外出時、テレビの代わりに学習
持ち運びが楽‥‥必要なのは、iPad+apple pencilだけ
ノートアプリで出来る事(超便利)‥‥筆記用具不要、調べながらの学習も
e-ランニングに最適‥‥予備校の動画が気軽に閲覧できる
オリジナルの参考書が使える・ノート内の検索も可能‥‥検索機能は画期的
普通に使える・将来性も‥‥大画面で情報量が多い
電子書籍(kindle)として使える‥‥本として、音声機器として便利
■iPad勉強法のデメリット5選【費用がネック】
コストがかかる【最低約6万】‥‥タブレットとしては、高め。完成度は高いが…
青本を授業で使う時に遊んでいると間違えられる‥‥先生に事前説明は必要
YouTubeなどを見てしまい、休憩時間が増える‥‥メンタルを強く持つ
機械に弱いと扱えない‥‥機械の扱いに慣れは必要
充電しておく必要がある‥‥バッテリーが無ければ勉強出来ない
■勉強に向いているiPadの選び方【iPad 2020(128GB) が結論】
容量はどれがいいか【64GBは必要】‥‥iPad(2020)128GB or iPad Air(2020)64・256GBが選択肢
Wi-Fiタイプかcellurモデル(どこでも通信出来るタイプ)のどちらが良いか‥‥固定費がかからないWi-Fiタイプ
iPadは新品か中古のどちらが良いか?‥‥保証の観点から新品がオススメ
Apple Pencilは必須?‥‥apple pencilは必須
iPadは何色が人気?‥‥スペースグレイが1番人気
コスパ最強セット
①iPad 10.2 (2020) 128GB(Wi-Fi):49,280円
②Apple pencil(第1世代) :11,390円
③ペーパーライクフィルム(保護フィルム):約1500円
▶合計 約62,000円
お金に余裕があればの理想セット
①iPad Air10.9 (2020) 256GB(Wi-Fi):87,780円
②Apple pencil(第2世代) :15,286円
③ペーパーライクフィルム(保護フィルム):約1500円
▶合計 約104,000円
以上です。
少しでも参考になりましたら幸いです。最後に関連記事!
①国家試験合格に向けて、エッセンスを詰め込んだまとめ記事が完成しました。躓きやすいポイントも網羅した自信作です。
➡【全網羅の集大成】薬剤師国家試験に合格する勉強法・スケジュール ←update
②年々難しくなっている国試の勉強には、最新の参考書が必須です。最近では、 iPadの学習法が最高効率!
「参考書を決めてない」「この参考書でいいか不安」という方はこちら!
➡現役薬剤師が本気でオススメする国試対策参考書5選!
➡【薬剤師国家試験】7年以上iPadで勉強してきた超効率な学習方法【2021年】
③本、文房具の購入には「Prime Student」が絶対お得
➡【知らぬは損!】Amazon「Prime Student」で本、文房具を安く手に入れよう!←new
④最後に、国試直前のまとめ記事
・【役立ち情報満載】薬剤師国家試験の直前対策まとめ【体験談】