こんな方におすすめ
- m3.comって、役に立つの?
- m3.comって、そもそも医療サイトなの?(m3さん、ごめんなさい。初め思いました。)
- 日経DIと何が違うの?
まとめ
得られる情報:最新ニュース、治験・先端医療、学習、コニュニティ(掲示板)、求人・キャリア、アンケート、待遇
デメリット:転職押しがち、アンケートのハードルが高い、記事が多すぎる
メリット:ポイント交換の商品が豪華、掲示板に質問が可能、e-ラーニングが受講できる、条件が合えばお得に買い物、医学書の売れ筋が分かる
それでは、詳細を説明していきます。
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m3.comで得られる情報の一覧
MR君・講演
サイト内のMRという形で、医薬品情報だけでなくその他の情報も定期的にお届けしてくれます。アンケートもこの分類に入ります。
また、適宜Web講演会も実施されます。現在、コロナの影響で勉強会への参加が難しい事もあり、重宝しています。
治験・先端医療
現在募集中の治験・臨床研究の一部見ることができ、最新の治験や臨床研究の記事を閲覧できます。
私はCRCの経験があるので専門用語は分かりますが、慣れていないと少し読みずらいのが惜しい所です。
例えば、「クエリー対応が本当に面倒、SAEが発生するとPIの見解確認とか大変。」←治験の知識がないと意味が分からないように、用語の基礎知識があることが望ましです。
ニュース
m3のメイン情報となります。薬剤師業界に特化した、最新ニュースが見れます。
毎日のように見ていますが、1日10記事以上は更新されていると思います。また、コラムもあり楽しく読めるものもあるのでありがたいです。
臨床・学習
ニュースの欄とどのように区分をつけているのか分かりませんが、こちらもすごいです。
あまりにも記事が多いので、「興味のあるもの」「週間ランキング」だけ定期的にチェックしています。
コニュニティ
サイト内に掲示板があります。「閲覧人数」や「いいね獲得」のランキング形式でもなっており、薬剤師の先生方が困っている事や最近の話題について、意見を出し合ったりしているのが見れます。もちろん発言も可能です。
求人・キャリア
希望のエリアに出ている求人を探すことが出来ます。
ただ、公開されている求人なので、余りものの可能性があります。そのため、転職目的であれば、個人的には、新規で転職エージェントに申し込む方が良い思います。※
アンケート
届いているアンケートを確認出来ます。アンケートの件数はそこまで多くないです。
また、ポイント獲得とならないアンケートもあるので、優先度は低めです。
アンケートに重きを置いているのは、日経DIかなと思います。両方登録するのが、個人的にオススメです。
待遇・ストア
m3comが提携している旅行会社や土地情報等が優遇されて紹介されています。興味があれば利用しても良いと思いますが、メリットは個人差があるかなと思います。
e-ラーニング
サイト内で受けれるeーラーニングが充実しています。
e-ラーニングは基本有料なのですが、支払った金額分のポイントが返ってくるキャンペーン期間もあり、実質無料で学習することも可能です。
例
1500円⇒1500円分のAmazonギフト券を交換できるポイント
また、研修認定薬剤師対応の講座となっており、1講座あたり 3単位貰えます。
私には、必要ない単位ですが、活用される先生はいらっしゃるのではないでしょうか。
病院薬剤師なので試しに、「多職種連携とBPSモデル」と「内分泌疾患」についての動画を確認しました。
内容はお伝え出来ないのですが、有料というだけあってかなり有意義な学習が出来たと思います。お金はギフト券として返ってきたので、実質無料で受けられ大変満足。
m3.comのメリット・デメリット7選
得られる情報について説明しましたが、メリット寄りであったため、デメリットから説明します。
デメリット
転職押しがうっとしい時がある
求人を多く取り扱っているせいか、転職を進めるバナーやリンクがWeb上に多いです。
更に、転職希望の登録をしてしまうと、メールが高頻度で届きます(配信解除は可能です)。
本当に転職を希望しているのであれば、ありがたいシステムですが、その気がない場合は、かなり不要です。
アンケート対象者のハードルが高い
定期的にアンケートが届き、報酬のポイントが高く設定されていますが、「採用薬を決める権限を持っている先生」「インタビューが可能な先生」など、私のような平薬剤師には回答出来る権利が無く、スルーするしかありません。
日経DIも同じような「採用薬」についてのアンケートもありますが、日経DIの方が簡単なアンケートもあり参加しやすいです。
記事が多すぎて見きれない
最後は、記事が多すぎて全ては見れない事です。
毎日閲覧していれば、読み切れるぐらいの記事量ですが、初見では見て驚くことでしょう。
興味のある記事だけ読んでいても30分ぐらいはすぐに経過しています。
メリット
最後のメリットですが、記事数が多いなどの良くありそうなメリットは省略します。やっぱり情報も良いけど、ご褒美や身になるものが大事ですよね?
ポイント交換の品物が豪華
お待たせしました。ポイント交換についてです。日経DIでは、Amazonギフト券、nanaco、Edy、WAON、日赤への寄付が選べますが、m3.comでは以下の画像にあるように本当に様々です。
日経DIで先に挙げたものにも交換出来ます(Edy、nanaco、WAONは不可)。
個人的には、Amazonギフト券が良いと思っていますが、iPad、iPhoneなども選べる事が出来ます(桁違いのポイント数なので、交換できる人はすごく少ないと思いますが‥)。
会員になったあとに、是非確認してみてください。本当に多いのを実感されると思います。
ポイント
- m3 ギフト券、物等様々
- 日経DI Amazonギフト券
App Store & iTunes ギフトカード(7/14で交換終了)
EdyギフトID
nanacoギフト
WAONポイントID
日本赤十字への寄付
掲示板などに質問が可能
薬剤師の会員数はトップクラスです。通常業務で分からない事があれば、質問も可能です。
私も病棟薬剤師の在り方について不安を感じ、一度質問してみました。2名の先生からアドバイスをいただき、感謝したのを覚えています。
e-ラーニングが受講可能
更に、Web内でe-ラーニングを受講できます(有料)。
このように、日々の情報だけでなく、学習としての側面も持っています。
土地購入や○○など条件があればお得に買い物が可能
最後に、土地の購入や注文住宅の見学・相談などの予約をm3を通す事でポイントを貰えることもあります。
対象になる先生であれば、さらにお得にm3サイトを利用できます。
医学書の売れ筋ランキングがある
Amazonにも売れ筋のランキングがありますが、幅広い層から購入がされているので専門性が薄れています。しかし、m3であれば、全てが医療者であり専門性の高く評価されている本を知ることが出来ます。
他の先生からすると、もっとメリットがあるかもしれませんが、個人的な目線では以上となります。
【 まとめ 】得られる情報紹介と7つのメリット・デメリッット【m3.comってどんなサイト?】
m3サイトについて、説明しました。以下まとめです。
結論
得られる情報:最新ニュース、治験・先端医療、学習、コニュニティ(掲示板)、求人・キャリア、アンケート、待遇
デメリット:転職押しがち、アンケートのハードルが高い、記事が多すぎる
メリット:ポイント交換の商品が豪華、掲示板に質問が可能、e-ラーニングが受講できる、条件が合えばお得に買い物、医学書の売れ筋が分かる
薬剤師には、 最新の医療を提供するために新薬の情報や毎日の勉強が必要です。
このような医療情報サイトで知識をつけていくと同時に、書籍での勉強で補強することが大事です。
しかし、書籍での勉強には、費用がどうしてもかかります。
今なら登録だけで、3000円分のギフト券がもらえるため、キャンペーン期間中に登録して損はないでしょう。今この時間も、他の薬剤師は勉強しているかもしれません。
もし登録されるならこちらから、公式サイト:「m3.com特別登録ページ」
※注意:キャンペーンは9月30日までです。