「くるみぱんの 薬学×付箋ノートBOOK」感想レビュー【国試勉強の初期に最適】

ばーくん

こんにちは、病院薬剤師ばーくん(@ba_kun_ph)です

実際に読んだ書籍の紹介させていただきます。

結論から言いますと、飽きずの読み進められる国試の導入に最適の本です。Amazonランキング　第2位(薬剤師国家試験：2020年11月時点)

「くるみぱんの 薬学×付箋ノートBOOK」について

本の特徴を簡単にまとめると‥‥

「くるみぱんの 薬学×付箋ノートBOOK」感想レビュー【基本知識の復習にベスト】

目次

本書の目次は、じほうのHPの立ち読みから確認できます。（著作権の関係上添付は出来ていません。）

生物・薬理・病態・衛生をまとめて学習できるようになっています。

基本は、下記構造

人間は、文脈より列挙された方がわかりやすく、コンパクトにまとまっているので、記憶しやすいです。

ハリミちゃん

私もこんな感じでかわいく書けたらいいのに

読みやすい字でいいですね

ばーくん

【感想】国家試験勉強の初期に最適な本【評価★4.5/5】

本書を一通り読んでみての感想です。一言で、感想を述べると、「国家試験の勉強を始めたばかりには、最適な本」です。

本書では、上の悩みから解消されるでしょう。

絶対に抑えておきたい知識が、キレイにまとまっており、絵でも描かれているので、眠くなりにくいです。

さらに、特徴のある絵なので、「画像」として残りやすいです。

私は、画像や情景で覚えている事が多いです

ばーくん

また、必須項目をまとめているので、青本をじっくり進めていくと時間がかかるのに対して、くるみぱん先生の本は比較的早く読み進める事が出来ます。

一度勉強していることが多いため、復習となり、国家試験の勉強初期に一通り通読することで、基礎が身につくでしょう。

最後に、フルカラーで作られているので、本がしっかりしています。

残念な点

第105回向けに作られているので、新薬などの情報が追加されていない事が挙げられます。

また、基礎的な内容であるため、青本などで詳細の勉強が必要となります。（元々基礎的な事を覚えるものとして作られているはずですので、用途としてはそもそも違いますが）

また、誤記があるので注意してください。➡株式会社じほう：「くるみぱんの薬学×付箋ノートBOOK」訂正のお知らせ

訂正箇所の数は多く無いですが、中には「Caチャネルの開口」を「Caチャネルの閉口」と間違えていたりするので、誤って覚えてしまうと勿体ないです。

あとは、付箋ページの机の部分がを取っ払って、ノート部分をもう少し大きくしてくれた方が見やすかったと思います。

「くるみぱんの 薬学×付箋ノートBOOK」をおすすめしたい方

薬ゼミの要点集をさらにコンパクトにして、絵などを入れながら華やかにした参考書。

無理なく基礎が学べますので、薬剤師国家試験の勉強を始めた初期には最適だと思います。

本書がオススメな方は以下です。

薬剤師国家試験の勉強を始めたばかり　　 ★5.0/5.0

国家試験受験生　 ★4.0/5.0

こんなに綺麗にまとめられるのは、才能です！

ばーくん

ここまでは、個人的な考えでしかないので、他の方のレビューをみてみましょう。

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【まとめ】「くるみぱんの 薬学×付箋ノートBOOK」感想レビュー【国家試験勉強の初期に最適】

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ばーくん