添付文書が第1版になっている理由とは【版数が落ちる?】
「この薬剤前からあったけど、なんで添付文書が第1版なんだろ」
「古い添付文書は10版だけど、新しい添付文書が第1版だけど…。なぜ?」
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恥ずかしながら、私も知りませんでした。
私が経験した実例
改訂により、セルセプトの添付文書が第25版から第1版に改訂になっていました。
「書類的にこんな事あるのか?」
「新書式(新様式)でも版数はあがるよね?」
と思っていましたが…、
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大きな間違いでした。
【結論】新様式(新書式)にあわせた改訂は、すべて第1版になります!【医薬品添付文書】
私の見落とし・勉強不足によるものでした。
新様式(新書式)の改正記載要領は知っていましたが、「まだ先だっけ」と思っており、今回の間違いが発生しました。
改正記載要領は、2019年4月からすでに始まっています。
2024年3月31日までですが、すでに2019年4月1日から新規添付文書に変更は進められています。
せっかくなので、改正記載要領の周知と解説について
まずは、
①公的な文書
厚生労働省 「医療用医薬品の添付文書記載要領の改定について」
②日本製薬工業協会(製薬協)から解説が出ています。
医療用医薬品添付文書 新記載要領について
↑ 大変分かりやすいです。
このような間違いで、企業に連絡をかける前て恥をさらす前にこの記事で、気付く方がいれば幸いです。
・改訂は2019年4月~2024年3月末まで ←もう始まっています!