薬剤師

薬剤師として、地元の薬局・病院に就職するメリット、デメリット計10選【メリットばかり】

「就職は、東京や大阪など都内に出ようかな」

「地元には、お世話になったから地元で働こうかな」

「地元と都内は、どちらが給料が高いのだろう」

このような悩みの参考になればと思い、地元の薬局・病院に就職するメリット・デメリットのお話をします。

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地元の薬局・病院に就職するメリット6つ

就職先に困らない

田舎には薬学部がある大学が少なく田舎に行くほど薬剤師が足りていません

そのため、薬剤師の需要が高く、就職先に困らない

方言が使われても、問題なく対応でき、コミュニケーションを取りやすい

ずっと住み続けていた場所なため、方言を言われても、すぐに理解できます。

皆さんも「この方言は、知らないと意味が絶対分からないだろうな」という方言はあると思います。

そのため、方言ばかりの患者さんがいればチャンスです。こちらも方言を使えるためコミュニケーションが取りやすいです。

地理に詳しいため、休日も良く遊べる

遊びに行く場所がしっかり分かっているので困りません。

親孝行がしやすい

実家が近いため、頻繁に会えることができ、もしも何かがあった場合はすぐに駆けつけることができる。

親の援助をもらいやすい

子供を見て欲しいなど、時間間的な事から、余ったものを分けるなど、こちらが何かあった時は助けてもらいやすい

僻地の場合、給料が上乗せされる

僻地手当というものがあり、給料が上乗せされます。

また大抵は、都会に行くにつれて物価が上昇するので、手元に残る金銭は多くなる傾向にあります

地元の薬局・病院に就職するデメリット3つ

知り合いが入院してくることがある

自分や家族の知り合いが、急に入院してくることがあります。

そのような時は、どうしても気を使いますよね。

もし何か大きなミスを犯してしまった場合は、すぐ広まってしまう

これは地元に関わらずですが、地元の場合は顕著です。

人の噂の拡散力は広く、何かあった時にはすぐに広がってしまい家族に迷惑をかけてしまう可能性があります

出張が多いと移動に時間がかかる

出張や学会などは都内が多いため、出張に対する疲労・出費が大きいです。

また、せっかく認定薬剤師を取得しても、更新に必要な研修会が東京でしか行われない場合もありますその場合、せっかく認定薬剤師を取得しても、更新ができず費用が無駄になってしまうことも十分あり得ます。

処方の偏りによる知識の偏り

小さな薬局・病院だった場合処方の偏りが大きく、偏った知識しか身につかなくなります。

薬剤師たるもの、幅広い知識が求められます。将来的に違う場所で勤めた場合に知識に差が出ることがあります。
自己学習で補うという相応の努力が必要となります。

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